気づきの重要性②

1月より新スタッフが増えました!
自動車の修理や元職種ではシステム的なも理解できている二十代半ばでIT企業からの転職です。
趣味もこうじて自動車の修理に関してはスキルを発揮している状況でファンベルトの交換や開け閉めが困難になった自動車も修理していた。

入職してから、彼は喫煙所にいる時間も多く(入職当時はあまり仕事も多くは無い)他スタッフからの情報も少なくなくはない状況。

今までは自動車担当に関しては高齢者と言われる方の採用で洗車などをしてもらっていました。そのワンランク上の職種という意味でそのスタッフの倍以上の雇用コストでの雇用ですので責任も当然求めることであります。

喫煙所の守護人?笑

当社は喫煙所を駐車場の一角に設置していますが、そこに入り浸るようになってしまった彼に、私自身も喫煙者であるが敢えて別場所での話しをするようにしました。他スタッフとのコミュニケーションという意味では良いと思いますが、それを正当化しては組織として成り立ちません。
他スタッフに関しては、自分の業務を全うしてからの休息の場であり、そこに何もしていないと言われてしまう彼には勘違いをしてほしくないという純粋な思いもありました。

そこで彼とは距離を取ることにしました。

経営者としての意向ではないこと。彼の本来の仕事を理解すること。

その距離感が必要の場合もあるということ

彼に関しては、いまはまだ試用期間という立場も踏まえて、いろいろ難しい中でもある中で、どこを見つめて仕事をするかを定めて仕事に向かわないといけないかを考えないと、高齢者雇用でやっていたスタッフと変わらず、その人らと倍以上の収入を得ている事を踏まえれば「ふざけるな」となってしまう事にもなるよね?ということにもなります。

だからあえて

喫煙所などの話しは敬遠しあえて距離を置き、自分の在り方を示したいと思います。
それは、各担当者には言わず、自然に任せたいという思いでもあります。

彼には、そういう意味も含めて気づいてほしいと思います。

言ってくれれば、という意見もあるでしょうが、気づくという意味ではあえて放置するのはアリだと思います。

言って貰えれば、それに合わせたり、反論したりはできますが、放置されて自分の思いを実現するスキルは、その環境でしか得れないもので、その差がその後の人生において役立つものと思います。

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